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Channel: Books 著書 –岡田光世ブログ Mitsuyo Okada's Blog
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See you again! 私の敬愛する恩師、米作家のE. L. Doctorow

死んでしまった。私の敬愛する恩師、米作家のE. L. Doctorowが。NYU大学院のCreative Writingで、彼の指導を受けた。修士論文は短編集で、彼が指導教官だった。彼がこの大学で教えていると知って、仰天した。だって、日本の大学の米文学の授業で、名前が何度も出てきたのだもの。 君のストーリーは、とてもパワフルだ。書き続けなさい、と言ってくれた。なのに、私は今まで、何をしていたんだ。...

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丸善「丸ノ内本店」でうれしい展開!

丸善「丸の内本店」で、うれしい展開! 店員さんがYou made my...

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『ニューヨークの魔法をさがして』(文春文庫)紹介動画 Part 2

『ニューヨークの魔法をさがして』(文春文庫)の発売時に、2種類の動画を作成しました。 2つめの動画をご紹介します。Part 2 は、モノクロ写真としっとりと染み入る雰囲気をお楽しみください。 x 岡田光世YouTubeチャンネル「Mitsy channel」では、他の動画コンテンツもお楽しみいただけます。よろしければ、チャンネル登録よろしくお願い致します。 YouTube Mitsy channel...

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『ニューヨークの魔法のことば』の朗読のお知らせ

朗読家・朗読講師の佐藤啓子さんが、拙著『ニューヨークの魔法のことば』(文春文庫)から、いくつかのエッセイを朗読されると、ご連絡くださいました。「ニューヨークのとけない魔法」のシリーズの第3弾です。 ジャズ歌手みうらまちこさんの教室の発表会の第2部で、朗読でゲスト出演されるとのことです(入場無料)。 お近くにいらしたら、ぜひお立ち寄りくださいね。私も伺う予定です。...

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私的ベストを選ぶなら、岡田光世「手をふる」

今朝も目覚めれば、目の前はセントラルパーク。なんて贅沢な日々。あと4時間ほどで、日本からやってくる夫に会える! そして今朝は、もうひとつうれしいことがあった。...

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ブロードウェイ・ミュージカル「Beautiful」

ブロードウェイ・ミュージカル「Beautiful」を観ました。ブルックリン生まれのシンガーソングライターCarole Kingの半生を、彼女の作った歌とともに描いたもの。 数か月前に観た友人に、So how did you like the show? と聞かれ、Oh, it was beautiful.と答えると、I know that’s the title of the show, but...

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どんな人にも、語られるべき人生がある

昨夜、地下鉄の車両の端から、女性の大きな叫び声が聞こえた。止んだかと思うと、また叫び、静かになったかと思うとまた叫び声が聞こえる。...

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『ニューヨークの魔法のはなし』の電子書籍が発売!

今日もヘルシンキで楽しいエピソードがありましたが、もう夜中の1時なので、できたら明日、アップしますね。今日はお知らせ。『ニューヨークの魔法のはなし』の電子書籍が発売になりました! もちろん、普通の紙の本もあります。心温まる話に加え、”魔法”に出会うために、見知らぬ人にどのように話しかけたらいいのか、そのコツも披露しています。まだ読んでいない方はぜひ!...

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私の大好きなことば Stop and smell the roses.

皆さんのおられるところも、さわやかな秋晴れでしょうか。今朝、目覚めると、夫からのメッセージがパソコンの上に。”RELAX! I LOVE YOU”.ーー (RELAX! だけだと強いので、つけ加えたのでしょう)。そうだ、と今朝も反省ーー。 「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)に出てくる私の大好きな言葉。 Stop and smell the roses....

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祈り

岡田さんが書きたいものを、書きたいように書けばいいんですよ。売れるかどうかなんて、考えなくていいんです。そんなことを考えたら、だめです。昨日、打ち合わせした編集者が言ってくれた。 ある本の企画を詰めるために会ったのだが、なんとなく私がほかのことを語り始めた。...

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『奥さまはニューヨーカー』電子書籍のゲラを確認中~~

このシリーズが電子書籍化されるので、只今、ゲラを確認中。 台湾出身の女性だった。 LiShiang Tsengさんは、何年も前から私のFBの投稿にずっと「いいね」してくれていた人。 「いつも読みに来てくださって、ありがとうございます。どんな方なのかな、と思いながら、お名前を見ています」と、3年ほど前に私がメッセージを送った。 母親が日本人、父親が台湾人だと知った。...

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皆さんのお陰で『ニューヨークのとけない魔法』が32刷になりました!

帰宅したら、文藝春秋の編集者から嬉しい知らせが届いていました。「新年早々、よいお知らせです。『ニューヨークのとけない魔法』重版です。32刷。長女、本当に頑張ってくれてますね」と。 (昨日、長女(アタシ)の話をアップしたから、私の長女も喜んだのかしら?) 32刷になるなんて、だれが想像したでしょう! 英語の入った本だから、一般の人が読む文庫での出版は難しいかも、と当初、編集部でも懸念があったのに!...

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最後の会話

今度は、ホストブラザーのジョンが電話に出た。 ミッツ。日本なのかい? わざわざかけてきてくれて、ありがとう。電話を回してみるよ。ただ、ダッドには、ミッツの声はもう、ほとんど聞こえないかもしれないよ。 大丈夫よ。大きな声で怒鳴るから。 大きな声で、そう答えた。 しばらくすると、がたがたと何かが受話器に触れる音がして、弱々しい声が届いた。 Hi…. ハーイ・・・・・・。 ダッドの声だった。...

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『ニューヨークの魔法のことば』(文春文庫)が朗読されました。

冷え切った心も温まります! 『ニューヨークの魔法のことば』(文春文庫)から「刑事の誘惑」と「見知らぬ夫」を、朗読家の佐藤啓子さんが朗読されました。 会が終わった時、観客にいらした高齢男性が、「いつでもどうぞ」と私に腕を差し出されました。素敵なセンスをお持ちですね。YouTubeにアップされたばかりです。ぜひお聴きください。...

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NYの魔法は雨のしずくのように光っている

  これが”ニューヨークの魔法”だから。『泣きたくなるほど愛おしい ニューヨークの魔法のはなし』に書いたことを思い出したから。 北海道に住む年配の読者の女性、Michiko Iwafuneさんが撮影した、素敵な写真を使わせてもらった。 雨上がりの日、太陽の光を受けた雨のしずくが、どんなに高価なダイヤモンドより、私には美しく輝いてみえる。...

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ニューヨークはニンゲン臭い街。だから私はこの街が好き。

 長年、NYを見てきて、どのようにこの街が変わったのかとよく聞かれる。1990年代以前のNYは、とてもニンゲン臭かった。  地下鉄の車両で手品師の手から突然、ハトやウサギが飛び出してきた。2本のアンテナ付きの帽子を被った”宇宙人”が、「自分の惑星に帰りたいんです。寄付をいただければ、お礼に地球上の悪をすべて持ち帰ります」と、アンテナ付きの紙コップを手に、車内を回り始めた。...

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『ニューヨークのとけない魔法』32刷が刷り上がりました。

わが長女『ニューヨークのとけない魔法』の32刷が届きました。刷り上がったばかりの本を手にするのは、至福のとき。 スタバでの撮影、ちょっと恥ずかしいですが、本当にうれしい。 重版になるたびに、文藝春秋が1冊、送ってくれるので、わが家には初版から32刷まで、長女のクローンがずらりと揃っています。唯一の家宝だ。 皆さん、読んでくださって、本当にありがとうございます。 I send my love to...

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「こぴっと、がんばれっし!」と亡くなった叔父の声

可愛がってくれた叔父が死んだと、深夜、電話があった。眠れず、しばらく呆然としていた。 なぜ、もっと早く会いに行かなかったのか。 自分の弟である叔父を、母は幼い子どものように可愛がっていた。深い悲しみに満たされているはずだ。 でも、母はいつもとまったく変わらない様子で、朝食を食べ、テレビを見て、美容院に行かなきゃ、と出かけていった。気丈に振る舞っているようにも見えない。...

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「ニューヨークの魔法」シリーズを、読者が絵に描いてくれた。 

何かわかりますか。写真を順番に見てください。 1週間前の親睦会で、読者の女性からお手紙と一緒にいただきました。 「ニューヨークの魔法」シリーズから、その方が好きな話を描いてくれたそうです。 全体が何になっているか…私は最初、まったくわからなかったのに、母と夫はひと目でわかりました。 これはどのエッセイかしら、と絵を見て想像していますが、わからないものも…。バナナに地下鉄に…。...

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『ニューヨークのとけない魔法』(文春文庫)が33刷になりました。

母(私)にとって、嬉しいお知らせ。 長女『ニューヨークのとけない魔法』に重版がかかりました。 明日の奥付で33刷が世に出ます。 文春文庫「秋の100冊フェア」に選ばれたので、増刷の部数がいつもの3、4倍と多く、これもうれしいです。 こんな日が来るとは、本当に夢にも思わなかった。...

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